マルファン ネットワーク ジャパン
骨格(作業中)

症状

・背が高くやせた体格
・長い手足と指とつま先
・足関節弛緩
・扁平足
・曲がった背骨
・異常な形状の胸 (鳩胸または漏斗胸)
・一般的に両手を広げた長さ (指極)が身長より長い
・関節の過可動性あるいは関節拘縮
・肉割れ線(皮膚線条)

問題点と治療

骨格系の症状として、背骨の彎曲(脊柱側彎/脊柱後彎)、異常な形の胸( “胸郭”の変形)高身長とゆるい関節(しばしば関節痛や脱臼をおこす)など があります。
理学療法や矯正が役立つでしょう。ある時点で手術が必要になります。とくに 幼年期から思春期には注意深い観察が必要です。こどもには靴の中敷きが役立 ちます。弱い足首も時とともに良くなることもあります。

詳細情報

リンク

  • 増本整形外科クリニックNew
    スポーツドクターの増本先生の病院です。月刊バスケットボールにマルファンについての記事を
    連載されていました。

  • そくわんジョイネット(残念ながら閉鎖してしまいました)
    側弯症は情報が極めて少ない病気です。また患者団体も全国組織のものは有りません。同じ病気に関わっているもの同士、自分の経験を語り合ったり、励まし合ったりしているサイト。
  • すまいる★すまいる
    漏斗胸の子供たちを応援するサイトです。漏斗胸という病気を抱えているお子さまをお持ちの方、病気と向き合ってがんばっているお子さまをお持ちの方をつなぎます。

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