マルファン ネットワーク ジャパン
グリーフケアについて


突然死は残された家族に大きな悲嘆を感じさせます。

MNJでは、残念ながら家族を亡くされた方のための心のケアをできないかと考え、その手始めとして「グリーフケア」および「自助グループ」の情報収集を始めました。どちらもまだ情報が少ないですので、もし情報をお持ちの方がいらっしゃいましたらご連絡ください。



インターネット情報

グリーフケア
私たちの前にはタブー化された「死」が立ちはだかっている。死について率直に話すことができないと、真に人間的なコミュニケーションを深めることはできない。死を自然な現象として受け止めて、自由に語り合えるような新しい死の文化を創造していくことが必要である(デーケン2 p31)。
やり直しのきかない離別、別れの仕方について私たちは今までほとんど学習したことがない。本稿は、悲嘆の仕事(グリーワーク)についての省察である。

死別の心理と援助活動
 平野 徹

医学生から見た死の教育(DEATH-EDUCATION)について
 伊原 崇晃

病院での患者の死とグリーフケア
 ―死後の処置と霊安室をめぐる問題―
  相馬朝江
  神奈川県立衛生短期大学

死別による悲嘆

ピア・カウンセリング
障害という共通点をもつ者同士が、対等な仲間として助けあう方法の一つ。障害を死別に置き換える事でグリーフ(悲観)の過程にある家族をサポートする方法も考えられる。


書籍
死別の悲しみを越えて若林一美
子供や伴侶を失った死別の悲しみに直面した人々のさまざまな姿を描いている

生活教育2002年2月号(へるす出版)
「家族に対するグリーフケア―地域ケアシステムの構築に向けて」

生と死を考えるセミナー春秋社
 『生と死を考える--生と死を考えるセミナー 第1集』
 『身近な死の経験に学ぶ--生と死を考えるセミナー 第2集』
 『伴侶に先立たれた時--生と死を考えるセミナー 第3集』
 『日本のホスピスと終末期医療--生と死を考えるセミナー 第4集』
 『新しい死の文化をめざして--生と死を考えるセミナー 第5集』
 『〈突然の死〉とグリーフケア--生と死を考えるセミナー 第6集』
 『「生と死」を学ぶ』

・ひかりの世界   

葉 祥明 絵・文
出版社 佼成出版社
愛する者をなくした人、
いのちの永遠性を信じる人、
生きることの意味と人生の目的を
考えるすべての人へ…

ママ、きこえる? ボクだよ。
みんな げんき?
ぼくは げんきだよ!

幼くしてひかりの世界へ旅立った子が、お母さんや周りの人々に話しかけます。

自助グループ

めんどりの集い(東京、名古屋、大阪)
子供を失った母親の会。わが子を失った衝撃は耐えがたいものです。その深い悲嘆の底にいる時には、周囲の方たちとそれまでと同じ日常の交流を続けたり、今までと同じ感情で人を見つめることが、非常にむずかしくなります。しかし、同じ経験をした方達の間に座り涙を流し合い、「理解されない思い」を語り合うと、自らの中に蓄積しつつある「孤独感、孤立感」を和らげることができるのです。

小さな風の会(東京)
  〒160-0023 東京都新宿区西新宿4-14-3-4B 若林一美様 方
  子供を亡くした親たちの集まり。文集「あ〜風」を発行。

ひまわりの会―死別後の再出発に向けて( 生と死を考える会 東京)
  ■死別体験者の分かち合いの会
  ■死別体験者の分かち合い掲示板
  ■メモリアルサービス


リンク

死別の悲しみを癒すための総合リンク

  • 悲しみと癒し 全般 人々の悲しみを憂う心優しい人たちが作ったサイト
  • 公的機関、ボランティア団体、自助グループのページ
  • シングルのページ お互いが知り合って、仲良くなるといいな (^_^)

Walking tour  (『日本語』という所をクリックしてください)

ぼくたちは歩いている
時間軸を 過去から未来へ
 ・・・・・・
いつまでもそこにいるから
安心して歩き続けよう

「PUP'S HOUSE」

 4才で天使になったAYAちゃんのページ。お母さんが作られたページです。

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