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手術の後はどうなりますか?


大動脈手術では、一般的に複合移植修復術の後 5 - 10 日間の入院が必要となります。その後、数週から数ヶ月間の自宅療養が必要です。 ( 訳注:日本では、手術後約一ヶ月の入院とその後約一ヶ月の自宅療養が必要です )

大動脈手術の後は、患者は血液を薄くする薬物治療を受けなければなりません。また、細菌が血液中に入り込む可能性のある状況、特に歯の治療前などには抗生物質の注射を受ける必要があります ( 大動脈手術を受けたマルファン症候群を持つ人の心内膜症予防上のガイドライン, NMF Professional Advisory Board,June 1991 ) 。

このコンテンツはNational Marfan Foundation 発行のブックレットを翻訳したものです。


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